- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会
コロンビア代表にまた負傷者? バッカに肉離れの可能性浮上
コロンビア代表のカルロス・バッカがチーム練習から離脱して病院へ直行
▲ 右太ももの肉離れが疑われているコロンビア代表FWカルロス・バッカ
報道によればバッカは、日曜日の練習中シュートを打った直後に右足のハムストリングスに違和感を覚えたらしく、ペケルマン監督やチームドクターなどスタッフと相談した末に、病院で検査するのが望ましいとの判断に至ったという。
歩行困難の状態で病院へ向かったバッカの状態から、現地では疲労の蓄積による「肉離れ」の可能性もあるらしく、仮に離脱することになればコロンビア代表にとっては大きな痛手となる。
ちなみに、コロンビア代表ではファルカオの回復が間に合わなかったほか、アルド・ラミーレスが負傷離脱するなど故障者が相次いでいる。大会開催中の現時点で負傷者が出た場合、代替選手招集が認められているのはW杯開幕の24時間前(現地時間で6月11日の午後5時)までという規則があるため、万が一バッカが離脱することになればコロンビア代表は22人での戦いを強いられることとなる。好調をキープしていたストライカーだけに、コロンビアにとっては残念な事態だ。
2014.06.16
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