Campeonato Brasileiro Serie A 2014ブラジル全国選手権 1部 2014

1990年に当時サントスで活躍していた三浦知良選手が表紙を飾ったこともある、ブラジルのスポーツ誌「Placar（プラカー）」が24日、編集部員のブラジレイロン最新予想を公開した。10月24日現在で残すところ8試合となったが、編集部員による予想の的中率は如何ほどか。

編集部では残り8試合の対戦カードをすべてチェックして、20チームの最終順位がそれぞれ何位になるかを予想したそうで、優勝チームを筆頭に、リベルタドーレス出場権の獲得チームや、降格予想、そして全チームが残り8試合で得るであろう勝ち点まで算出して数値化している。

優勝予想は現在首位のクルゼイロで、2位以下に勝ち点7差をつけるとのこと。そしてリベルタドーレス出場権を得られる4位以内は、アトレチコ・ミネイロ、グレミオ、サンパウロになるだろうとしている。

一方、不名誉な降格予想に挙げられた4チームは、ビットーリア、クリシウーマ、コリチーバ、ボタフォゴ。バイーアとフィゲイレンセはかろうじて残留する見込みまで算出されている。この予想に基づくと、残留のボーダーラインは勝ち点40〜41あたりか。

ちなみに今季の開幕前にも独自の予想を公開していた同編集部。4月時の予想を確認すると、ボタフォゴの評価が大きく下がったことが見てとれる。
▼ 開幕前にPlacar編集部が公開した2014年のブラジレイロン予想

2014 優勝予想	アトレチコ・ミネイロ、コリンチャンス、クルゼイロ、グレミオ
2015年のコパ・リベルタドーレス出場圏内	フルミネンセ、インテルナシオナウ、サントス、サンパウロ
2015年のコパ・スダメリカーナ出場圏内	バイーア、ボタフォゴ、フラメンゴ、ゴイアス、パウメイラス、スポルチ
2014 降格予想	アトレチコ・パラナエンセ、シャペコエンセ、コリチーバ、クリシウーマ、フィゲイレンセ、ビットーリア

Placar編集部員が公開したブラジレイロン最新予想の詳細については、以下の通り。