- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ
ラ・ボンボネーラは超満員御礼 テベスの復帰セレモニーは優勝パレードの如し
アルゼンチン代表FWカルロス・テベスがボカの本拠地ラ・ボンボネーラにユニフォーム姿で登場
▲ 愛娘を抱きかかえてラ・ボンボネーラの復帰セレモニーに出席したアルゼンチン代表FWカルロス・テベス
超満員の観衆が見守る中で愛娘を抱きかかえたテベスがピッチに登場すると、スタンドからは「Ole! Ole Ole Ole! Tevez! Tevez! (オーレ!オレオレオレー!テーベス!テーベス!)」の大合唱がこだました。ボケンセ(ボカのサポーター)による熱烈な歓迎を受けて、テベスは「この感動は言葉でうまく説明できない」と感無量の様子だった。
今回のテベス復帰セレモニーに際してボカは、入場無料でラ・ボンボネーラにボケンセを招待しており、それがキャパシティを超える観客動員数をもたらしたようだ。
セレモニーを終えたテベスは記者会見に出席すると、古巣に戻った喜びを次のように表現した。
「私は欧州でプレイしているときも、ずっとボカへ戻ることを考えていた。自分の得意なポジションはあるけれど、私はそれに固執する選手ではない。郷に入っては郷に従うよ。アルアバレーナ監督が指示するポジションで全力を出したい」
「ボカでは火曜日から練習に参加して、みんなとの連携を図りたいね。そして週末には試合に出られるよう、準備するつもりだ」
「アンジェリッシ会長は今回の移籍にすごく尽力してくれた。私は彼の誠意に深く感謝している」
テベスは自身のキャリアにおける最高潮について問われると、12年前の2003年について言及した。
「これまでを振り返って最高の年だったのは2003年だね。あのときはコパ・リベルタドーレスとトヨタカップの二冠を達成できたから。国際タイトルを一年に二度戴冠できたのは幸せだと今でも思う」
2015.07.13
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