Campeonato Brasileiro Serie A ブラジル全国選手権 1部

ファウルを犯した選手より適切なジャッジを怠った主審に厳罰 20試合の職務停止処分か

コリンチャンス不動の右サイドバックであるファギネルとそのときの主審にそれぞれ処分が下る
▲ ラフプレイに対して適切なジャッジを怠ったとして選手以上の厳罰が下りそうなエーベル・ホベルト・ロペス氏。FIFA公認のレフェリーだが、ジャッジの基準には賛否両論があるタイプの主審だ
コリンチャンス不動の右サイドバックに制裁が科された。ブラジルのSTJD(上級司法スポーツ裁判所)は8日、ファギネルに対して1試合の出場停止が命じられたほか、その試合を裁いた主審には20日間の審判停止処分を下した。

裁判の対象となったのは、7月3日に行われた第13節「コリンチャンス vs フラメンゴ」での一幕。前半40分に左サイドを上がったエデルソンに対して、ファギネルが背後からスライディング。このときファギネルの両足に左足を挟まれたエデルソンは、左膝を抑えてしばらく立ち上がれなかった。そしてハーフタイムには、このときのファウルでファギネルにカードが出されなかったことをエデルソンは強く批判していた。

このときファギネルへの制裁がなかったことを受けて、フラメンゴ側がSTJDに告訴したことにより至った今回の裁判。STJDの判決は、暴力的なプレイを日頃から練習していたとする第254条への抵触に言及して、一般的なレッドカードと相当の処分を下した。
だが同選手以上の厳罰が下されたのは、この日の試合を裁いた主審のエーベル・ホベルト・ロペス氏。第259条(試合のルールを遵守していない)や、第266条(試合での懲戒を過小に報告する、または悪質な反則へのペナルティをないがしろにする)への抵触が指摘されて、同主審は厳しく糾弾された。
結果、ファギネルには1試合の出場停止処分、そしてエーベル・ホベルト・ロペス主審には20日間の職務停止処分が下された。選手より主審のほうがより重い罰則となった。

▲ STJD(上級司法スポーツ裁判所)に出廷したコリンチャンスのDFファギネル
以上の判決に対して、ファギネルは次のように反論して罰則の軽減を訴えている。

「あのとき後方からエデルソンにタックルしたのは事実だが、エデルソンが倒れても私にカードは出なかったし、主審からが私に口頭で注意することもなかった。その後エデルソンは53分頃までプレイしていたから、彼の負傷の原因が私にあるとは認識していない」(ただし、エデルソンは骨折が判明して戦列を離れている)

「リプレイ映像を見てもらえればわかってもらえると思うが、私の足はあくまでボールに行っていて、その勢いでエデルソンの両足を挟んだようになってしまった。相手をケガさせてしまったのは申し訳ないし反省しているが、なぜ出場停止処分なのか」

2016.08.10

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