Superliga Argentina スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2017-2018

スタンドから投下された三個の爆発物 試合続行は不可能との判断で20分過ぎに中止決定

スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2017-2018 第22節 アトレティコ・コロン 0-0 (延期) ベレス・サルスフィエール
▲ 15分、至近距離に投下された爆発物の爆発を受けて左耳に手を当てて膝を落とすベレスのGKセーサル・リガモンティ
4月6〜9日に行われたアルゼンチン1部リーグの2017-2018 第22節。サンタフェで行われた「アトレティコ・コロン×ベレス・サルスフィエール」は、前半の途中で試合が打ち切られるハプニングに見舞われた。中断の原因は、スタンドからピッチに向けて投下された三個の爆発物だった。

試合は、ガブリエル・エインセ監督率いるベレスが序盤からチャンスメイク。するとキックオフから5分後に、コロンのインチャ(サポーター)で埋まったゴール裏のスタンドから異物が投げ込まれた。ペナルティエリアに落ちた異物は爆発音とともに閃光と煙を発しただけでなく、芝に直径20cmほどの穴を空けるほどのもの。試合を止めて様子を確認した主審やベレスの選手らはスパイクで穴を踏みつけて塞ごうとしたが、穴が塞がりきらなかったため、主審はスタッフに緊急措置を施すように指示。コロンの陣内で試合が進んでいる間に、スタッフがバケツに入れて運んだ砂を穴に埋める一幕まであった。

▲ 20分過ぎでの試合中止が決まり、相手チームの観客による妨害に呆れた表情を浮かべるベレスのガブリエル・エインセ監督
だが、コロンのインチャと思しき一部の観客による暴挙は収まらず、15分には再び試合の進行を妨害。しかも投下された爆発物がGKセーサル・リガモンティの約3m左に落ちて大きな爆発音が轟き、リガモンティは左耳を押さえて膝から崩れた。当然、試合は再び中断。幸い、リガモンティにケガはなかったが、主審は試合続行について警察と協議することに。そして主審のアンドレス・メルロス氏は、スタジアム全体に試合の妨げになる行為がもう一度発生すれば試合を中止すると警告した上で、試合を再開させた。

それでも暴挙は続き、20分過ぎにはベレスが自陣でボールを処理したところに同じような爆発物が投げ込まれ、爆発音と煙が発生。この瞬間、主審はホイッスルを鳴らして、試合の中止を決定した。

試合の中止が決まると、ピッチサイドで立っていたガブリエル・エインセ監督は、呆れた表情と仕草でスタンドの奥へと消えていった。

残り68分は後日改めて実施されることになるが、この件を受けてアトレティコ・コロンには何らかのペナルティが科されるだろうと報じられている。

スーペルリーガ・アルヘンティーナ 2017-2018 第22節 (2018/04/07)
アトレティコ・コロン 0-0
延期
ベレス・サルスフィエール
アレハンデル・ドミンゲス GK セーサル・リガモンティ
グスターボ・トレード
ヘルマン・コンティ
ギジェルモ・オルティス
ゴンサーロ・エスコバル
DF エルマン・デ・ラ・フエンテ
ファビアン・クベーロ
ファウスト・グリージョ
フランシスコ・オルテガ
マティアス・フリシエル
アドリアン・バスティア
トマス・チャンカライ
アラン・ルイス
マルセーロ・エスティガリービア
MF ニコラス・ドミンゲス
サンティアゴ・カセレス
アグスティン・ボウサ
マウロ・サラテ
マティアス・バルガス
ハビエル・コレーア FW ロドリーゴ・サリナス
  ゴール  
エドゥアルド・ドミンゲス 監督 ガブリエル・エインセ
主審: アンドレス・メルロス
会場: エスタディオ・ブリガディエール・ヘネラル・エスタニスラオ・ロペス (サンタフェ)
2018.04.07

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