- Campeonato Cariocaカンピオナート・カリオカ
サントスから加入したブルーノ・エンリーキが2ゴール 旧友“ガビゴウ”とのコンビにも高まる期待
カンピオナート・カリオカ 2019 グアナバーラ杯 第3節 ボタフォゴ 1-2 フラメンゴ
▲ この試合で2ゴールを決めたブルーノ・エンリーキ
立ち上がりはフラメンゴが優勢で、セットプレイなどでチャンスメイク。14分にはビチーニョがペナルティエリアで左足を振り抜いたが、シュートはサイドネットを揺らすに留まった。対するボタフォゴは24分、右サイドから中央に折り返されたボールをジェアンがミドルシュートに持ち込むと、前線にいたジョアン・パウロが左足のアウトサイドに当ててボールの軌道を変えてゴールに沈めた。
後半、リードを広げたいボタフォゴは立ち上がりの48分にカウンターから決定機を演出したが、ドリブルで右サイドを上がったエリッキの折り返しを左足で合わせたキエーザのダイレクトシュートは、ニアサイドのポストを直撃。対するフラメンゴはボール支配率を高めて攻勢を強めると、63分にエベルトン・ヒベイロのコーナーキックをブルーノ・エンリーキが頭で合わせてゴールネットを揺らし、1-1 とした。
▲ ゴールを決めたブルーノ・エンリーキ(左)を笑顔で迎えるガブリエウ・バルボーザ(右)。二人はサントス時代も前線で活躍した旧知の仲だ
この試合で2ゴールを決めたブルーノ・エンリーキは、昨年までサントスでプレイしていて、サントス時代にチームメイトだった“ガビゴウ”ことガブリエウ・バルボーザとフラメンゴでも再び前線を形成することになっている。勝手知ったる旧知の間柄だけに、二人のコンビネーションがフラメンゴの攻撃力をどこまで高めるか、注目されるところだ。
カンピオナート・カリオカ 2019 グアナバーラ杯 第3節 (2019/01/26) | ||
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ボタフォゴ | 1-2 | フラメンゴ |
ガティート・フェルナンデス | GK | ジエゴ・アウベス |
マルシーニョ マルセーロ・ベネベヌート ガブリエウ ジョナタン (ルーカス・バリオス) |
DF |
パラ ホドウフォ ホドリーゴ・カイオ ヘネ |
ジェアン (ホドリーゴ・ピンポン) アレックス・サンターナ ジョアン・パウロ (アラン・サントス) |
MF |
ウィリアン・アロン グスターボ・クエージャル エベルトン・ヒベイロ ジエゴ (ロベール・ピリス・ダ・モッタ) ビチーニョ (ブルーノ・エンリーキ) |
エリッキ キエーザ ルイス・フェルナンド |
FW |
フェルナンド・ウリーベ (ガブリエウ・バルボーザ) |
ジョアン・パウロ 24 | ゴール |
63 ブルーノ・エンリーキ 70 ブルーノ・エンリーキ |
アレックス・サンターナ | イエロー カード |
ブルーノ・エンリーキ ジエゴ |
ゼ・ヒカルド | 監督 | アベウ・ブラーガ |
主審: マウリシオ・マシャード・コエーリョ・ジュニオール 会場: エスタジオ・ド・エンジェニョン (リオ・デ・ジャネイロ) |
2019.01.26
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