Copa America 2019 コパ・アメリカ 2019

バルサで同僚のビダルはメッシを擁護してVARの運用を批判 「審判のレベルが上がってほしい」

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに関する言動についてチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが擁護のコメント
▲ コパ・アメリカの3位決定戦でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(10番)のパスコースを消そうと試みるチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(左)
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがコパ・アメリカの運営を巡ってCONMEBOL(南米サッカー連盟)を批判したのを受けて、賛否両論が巻き起こる中、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルはバルセロナでのチームメイトに同乗するコメントを寄せた。

まず、ビダルは3位決定戦でメッシが退場になった場面に言及して、レッドカードを出されたメッシにを擁護する見解を示した。

「あの場面で私はレッドカードが出るとは思わなかったから、主審のジャッジを受けてメッシはかなり動揺したはずだし、思うところもあったのではないかと。我々もメデルが退場になったし、どちらも退場者が出たことは残念だった」

「主審は試合を何度も止めて、試合の流れを乱したようにも感じた。そうした苛立ちが選手にも感染したかもしれないが…、それでもメデルとメッシのいざこざは、胸の衝突以上の何物でもなかったから、あのレッドカードは不要だったはずだ。私が望むことは、VARの運用を含めて主審のレベルがもっと上がってほしいということだね。彼ら(審判団)には準備も訓練も足りなかったのでは?」

そしてビダルは、準決勝「ブラジル vs アルゼンチン」にも言及。エクアドル人主審のロディ・サンブラーノ氏がアルゼンチンにとって不利になるジャッジをしたと批判した。

「あの主審たちはブラジル戦でアルゼンチン代表をおおいに傷つけた。アルゼンチンにPKが与えられて当然と思しき場面が二度もスルーされたら、メッシらが憤るのは理解できる。今大会の運営がブラジル贔屓かはともかく、疑念を持たれる誤審が少しでも減れば、大会の質も上がるのは間違いないと思う」

最後に、ビダルは3位決定戦の回顧について触れた。

「後半の我々(チリ代表)は良かったと思うし、内容は相手を上回っていた。同点にできなかったが、手応えはあった。率直なところ、コパ・アメリカでの3位か4位かはさほど重要ではないが、アルゼンチン代表との試合はいつも素晴らしい機会だと思う。チリとアルゼンチンは近年の南米サッカーを牽引してきた2カ国だからね」

◆ アルトゥーロ・ビダル

本名:
アルトゥーロ・エラスモ・ビダル・パルド
生年月日:
1987年5月22日生まれ(32歳)
出身:
チリ(サン・ホアキン)
身長:
180cm
ポジション:
ミッドフィルダー

地元のユースチームから名門コロ・コロの下部組織に移籍して、2005年に17歳でトップチームに昇格すると、翌2006年にはレギュラーを獲得。2007年にバイヤー・レヴァークーゼン(ドイツ)へ移籍すると、安定した活躍で評価を高めて2011年にはユベントス(イタリア)に渡った。イタリアで4シーズンを過ごしたのち、2015年にはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)へ移籍したが、その入団会見中に母国チリで飲酒運転による交通事故を起こした。車は大破するも本人と配偶者は大事に至らず、免停は食らったが同時期のコパ・アメリカにはチリ代表として問題なく出場して、チリの優勝に貢献。翌2016年のコパ・アメリカでも中心選手として優勝の立役者となった。長く欧州で活躍しているが、キャリアの晩年は古巣コロ・コロで過ごしたい意向も明かしている。

2019.07.08

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