Campeonato Brasileiro Serie A ブラジル全国選手権 1部

留任報道から一転 インテルナシオナウがドゥンガ監督の解任を発表

ジュビロ磐田を常勝軍団に変えた闘将ドゥンガがインテルナシオナウの監督業を追われる
▲ 5月30日、ひげを蓄えた姿で戦況を見つめるドゥンガ監督(当時)
ブラジル南部のポルト・アレグレを本拠地とする名門インテルナシオナウが4日、ドゥンガ監督の解任を発表した。

ドゥンガ(本名:カルロス・カエターノ・ブレドルン・ベーヒ)は1963年生まれの49歳。元ブラジル代表キャプテンであり、元ブラジル代表監督としても有名だが、日本のサッカーファンの間では1990年代半ばにジュビロ磐田で不動のボランチとして活躍した名手としての印象も強いことだろう。ブラジル代表監督の座を退いてからはアル・ラーヤン(カタール)で監督を務めたのち、2013年1月より古巣のインテルナシオナウの監督に就任していた。

今年のインテルナシオナウは、リオ・グランジ・ド・スウ州選手権で前後期2度優勝した上に、宿敵グレミオとのクラシコを2度勝つなどインテリスタ(インテルナシオナウのサポーター)の心をドゥンガ監督は掴めていた。
ところが5月に開幕したブラジル全国選手権では第25節を終えて10位。決して悪い成績ではないが、8勝10分7敗と勝ちきれない試合が多く、勝ち点を取りこぼしている状況が続いていた。

▲ 5月5日、州選手権の後期ファホウピーリャ杯を優勝に導き、胴上げされたドゥンガ監督(当時)
インテルナシオナウが突然失速したのは9月19日に行われた第22節から。バイーア相手に 2-0 と敗れたのを皮切りに4連敗を喫してしまった。とりわけドゥンガの解任に影響を及ぼしたのは、ポルトゥゲーザ、バスコ・ダ・ガマといった下位に沈む相手に勝ち点を献上したことになろうか。ドゥンガ監督にとって最後の試合となったバスコ・ダ・ガマ戦では、レアンドロ・ダミアンとディエゴ・フォルランをベンチスタートさせる奇策に打って出たが、それでも結果を出すことは叶わなかった。
バスコ戦の直後に現地メディアが行ったインタビューでは、インテルナシオナウの上層部はドゥンガ監督の解任について否定する発言を残していたが、一夜明けて一転解任に踏み切った。

今回の解任劇についてドゥンガ監督はメディアの取材に対しては無言を貫いているが、自身のサイト上でインテリスタに向けた謝罪の言葉を並べている。
▲ 10月3日、バスコ・ダ・ガマ戦でベンチに腰掛けるドゥンガ監督(当時)
「4連敗の責任は私にある。サポーターに対しては申し訳ない気持ちで一杯だ。私は監督を辞任することになるが、幼少期からファンであり、そして古巣でもある“コロラド(インテルナシオナウの愛称)”を想う気持ちは変わらない。コロラドには私の情熱と愛がある。今後はみんなと同じインテリスタの一人として、クラブの繁栄を願っている」

一部報道によれば、インテルナシオナウは水面下で次期監督探しを進めていたとのことで、2週前にはコリンチャンスのチッチ監督に就任の打診をしたという。チッチ監督には断られたそうで、現在は“フリー”になっている別の監督候補にオファーを出しているようだ。
なおWEB上で行われているアンケートによれば、サポーターが希望するインテルナシオナウの次期監督は、フルミネンセ前監督のアベウ・ブラーガ氏が60%近い得票数とダントツの1位となっている。

2013.10.04

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