- FIFA World Cup 2014FIFAワールドカップ 2014 ブラジル大会
エクアドル代表のルエーダ監督が辞意 「初戦の逆転負けが悔しい」
エクアドル代表のレイナルド・ルエーダ監督が辞任の意向を表明
▲ 4年間の任期を終えて辞意を表明したエクアドル代表のレイナルド・ルエーダ監督
コロンビア人のルエーダ氏は2010年からの4年間エクアドル代表監督として手腕を発揮。クリスティアン・ベニーテスの急逝など不幸にも見舞われたが、チーム一丸となって苦難を乗り越え南米予選を4位で通過し、代表を本大会出場に導いた。フランス、スイス、ホンジュラスと同じグループEでは、チームに勝ち点4をもたらしたがあと一歩及ばず、2006年以来となる決勝トーナメント進出は叶わなかった。
大会3試合を振り返って同監督は「初戦のスイスに逆転負けを喫したのが、敗退につながってしまった」と述べて、エクアドル国民にお詫びの言葉を述べた。
その一方で同氏は、コロンビア代表のホセ・ペケルマン監督とコスタリカ代表のホルヘ・ルイス・ピント監督にグループリーグ突破を祝福するメッセージを送ったことも明かした。
「ペケルマンとピントの二人に『おめでとう』とメールをしたんだ。ピント監督は“死の組”と呼ばれたグループDで前評判の低かったコスタリカを首位通過に導いた。彼が優秀な監督であることを自ら証明したといっても過言ではないし、コスタリカがどこまで勝ち上がるか楽しみだ。ペケルマン監督もまた素晴らしい監督。コロンビア人としては代表の3連勝は素直に嬉しいし、コロンビアも好成績を残すだろうと信じている」
2014.06.25
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