- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ
レオナルド・ポンシオが目指す現役生活の終点 「愛するリーベルで引退したい」
元アルゼンチン代表MFレオナルド・ポンシオが理想とする現役生活の未来予想図
▲ 現役生活をリーベルで終えたいと述べたレオナルド・ポンシオ(右)
34歳のレオナルド・ポンシオは2000年にニューウェルスでデビューすると、2003年にはレアル・サラゴサ(スペイン)に移籍。その後2007年にリーベル・プレートへ移籍すると、再びレアル・サラゴサに復帰したのち2012年からは再度リーベルに戻って現在に至っている。アルゼンチン代表としては2003年に初招集されてから8試合に出場しただけだが、U-20の代表に招集された2001年はワールドユース優勝の原動力として活躍。当時の優勝メンバーにはDFファブリシオ・コロッチーニやMFマキシミリアーノ・ロドリゲス、MFアンドレス・ダレッサンドロなど蒼々たる顔ぶれが並ぶ。
このたびリーベルでキャプテンに指名されたポンシオは、今シーズンの抱負とともに自身の現役引退について次のように言及した。
「プレシーズンマッチは全力で臨むのでなく、来たる公式戦(リーグ戦)に向けてコンディションを上げていくためのものだと捉えている。今年の目標はアペルトゥーラ(前期リーグ)優勝だからね」
「デビューしたニューウェルスにも愛着はあるけど、リーベルは特別な存在。キャプテンに指名されたことを誇りに思うし、支えてくれるチームやサポーターのために全力を尽くしたい。そして(今季限りか否かはともかく)愛するリーベルで現役を引退できれば幸せだよ」
2016.07.08
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