- Superliga Argentinaスーペルリーガ・アルヘンティーナ 2017-2018
やっぱりサン・ロレンソが好き? 半年前に契約更新に至らなかったオルティゴサが復帰へ
オリンピアを半年で退団したパラグアイ代表MFネストル・オルティゴサの移籍先
▲ パラグアイ代表MFネストル・オルティゴサ(写真はサン・ロレンソで活躍していた2016年3月2日のもの)
オルティゴサは2011年からの1シーズンと、2013年からの4シーズンに渡ってサン・ロレンソのボランチとして活躍したが、2017年のシーズン終了後に行われた契約交渉が合意に至らず退団。同選手は国籍を有するパラグアイの名門オリンピアに活躍の場を移していた。
だが、オリンピアでは国内リーグに13試合出場して1ゴールを挙げたものの、シーズン終了を待たずに退団していたオルティゴサ。パラグアイ代表だが、ブエノスアイレス州生まれのアルゼンチン人だけに“母国”のクラブチームのほうが水に合うようだ。
オルティゴサは後日、サン・ロレンソのマティアス・ラメンス会長との会合を開いて、加入に関する詳細を詰めていくとのこと。
◆ ネストル・オルティゴサ
本名:ネストル・エセキエル・オルティゴサ
1984年10月7日生まれ(33歳)
出身:アルゼンチン(ブエノスアイレス州サン・アントニオ・デ・パドゥア)
身長:176cm
ポジション:ボランチ
2004年にアルヘンティノス・ジュニオルスでデビューすると、2005年からは2010年まで中心選手として活躍。その最中の2009年に父親の国籍であるパラグアイの国籍を取得し、同年にパラグアイ代表に招集された。2013年から所属したサン・ロレンソでは不動のボランチとして攻守に活躍し、2014年のコパ・リベルタドーレス優勝にも貢献した。2017年にはサン・ロレンソとの契約を解除してパラグアイの名門オリンピアへ移籍したが、わずか半年での退団となった。
2017.12.27
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