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ベネズエラ戦の戦犯はホベルト・フィルミーノ 解説のカーザグランジ氏はエベルトンを絶賛

元サントスのプレット・カーザグランジ氏が述べた優秀選手と戦犯など
▲ 71分からの出場ながら積極的なドリブル突破などで異彩を放ったグレミオのエベルトン
18日に行われた「ブラジル vs ベネズエラ」は、ブラジルのゴールシーンが三度もノーゴール判定になる不遇もあってスコアレスドローに終わった。この試合を放送した TV Globo でコメンテーターとして出演していたプレット・カーザグランジ氏は、すべてのノーゴール判定に関与したホベルト・フィルミーノを批判した上で、途中出場ながら攻撃のアクセントになっていたエベルトンを高く評価し、この試合におけるチッチ監督の采配に注文をつけた。

現役時代、2004年にサントスの10番としてブラジレイロン優勝の立役者となった名ボランチは、ベネズエラ戦で勝ちきれなかったセレソンについて、71分から投入されたグレミオのエベルトンを絶賛し、かつ同選手を試合に出すタイミングについてチッチ監督を批判した。

「エベルトンは一人でも局面を打開できる積極性と確かなドリブルの技術があり、わずか20数分間で能力を発揮した。個人的な意見としては、チッチ監督はもっと早くエベルトンを投入して良かったのではないか。エベルトンの起用が遅すぎたと言わざるをえない」

そしてカーザグランジ氏は、この試合で3つのノーゴールに関与したホベルト・フィルミーノに苦言を呈した。

「フィルミーノの起用は考えたほうがいいのではないか。コウチーニョももっとやれる選手だが、それ以上に悪かったのがフィルミーノだった」

「観てる側もすっかり慣れている感はあるが、昨今のブラジル代表にはいわゆる9番タイプの選手がいない。ホベルト・フィルミーノも、ガブリエウ・ジェズスも“9番の選手”ではない。ホナウドのようなストライカーが今のセレソンには足りていないように思う」

カーザグランジ氏の目に、セレソンの戦いぶりは物足りなく映ったのだろう。「次のペルー戦では絶対に勝ってほしいし、もっとエベルトンのプレイを観たい」と同氏はエールを贈った。

◆ プレット・カーザグランジ

本名:
カルロス・エドゥアルド・カーザグランジ
生年月日:
1975年5月7日生まれ(44歳)
出身:
ブラジル(パラナー州カスカベウ)
身長:
174cm
ポジション:
ボランチ、ミッドフィルダー

1990年に15歳でバスコ・ダ・ガマの下部組織に入り、1994年に19歳でトップチームに昇格。だがバスコでは出場機会が少なく、1997年に移籍したビットーリアで頭角を現した。2001年にはビットーリアの宿敵バイーアへ活躍の場を移すと、2004年にはサントスの10番を任され、当時チームメイトだったジエゴやホビーニョ、シシーニョらとともに同年のブラジレイロン優勝に貢献した。2005年にはフルミネンセでも活躍したが、同年の途中にフォルタレーザへ移籍して以降は出場機会が減り、2009年に34歳で現役を引退。2016年には古巣バイーアでテクニカルコーチに就任したが、翌2017年に解任されて、現在は解説者として活動中。

2019.06.18

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