- Copa América 2019コパ・アメリカ 2019
日本戦の結果を引きずらない若手のホープ 「引き分けを悲しがる必要はない」
20日の日本戦を終えて20歳のウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがコメント
▲ 日本戦では72分から出場した20歳のウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ
後半途中から出場したバルベルデは、日本戦でのウルグアイは決して慌てずに戦っていたと説明。そして日本代表については、「アジアの多くの国でみられるサッカーの特徴」と前置きして、「日本のスピーディーな戦い方には驚かなかった。想像通りだった。彼らは非常に速く、スマートで優れたテクニックを持っている。それは前半を観ただけでも明らかだった」と述べた。その上でバルベルデは、日本戦の結果については「悲しがる必要はない」との見解を示した。
一方、同じく後半途中から出場したジョルジアン・デ・アラスカエータは、「日本は難しい相手だと思っていたし、彼らは堅調だった。ゆえに我々は試合中に何度も修正・改善しなければならなかった」と、日本に苦戦したことを認めている。
◆ フェデリコ・バルベルデ
- 本名:
- フェデリコ・サンティアゴ・バルベルデ・ディペッタ
- 生年月日:
- 1998年7月22日生まれ(20歳)
- 出身:
- ウルグアイ(首都モンテビデオ)
- 身長:
- 182cm
- ポジション:
- ミッドフィルダー
2008年に9歳で入団したペニャロールの下部組織で、すでに欧州のビッグクラブから注目されていた逸材。2015年にレアル・マドリー(スペイン)への移籍が決まったが、当時は17歳でFIFAの移籍禁止規定に抵触したため、実際に移籍したのは18歳の2016年になった。最初はカスティージャで経験を積み、デポルティーボ・ラ・コルーニャへの移籍を経て、レアル・マドリーのトップチームで公式戦にも出場している。各年代のウルグアイ代表に招集され続けている。
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2019.06.20
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