- Campeonato Paulistaカンピオナート・パウリスタ
ルシェンブルゴはフェリッピ・メロをセンターバックで起用 後半にゴールを重ねたパウメイラスは圧勝
カンピオナート・パウリスタ 2020 第1節 イトゥアーノ 0-4 パウメイラス
▲ 57分にゴールを決めたブラジル代表MFルーカス・リーマ(右)に駆け寄り、スタンドに向かって吠える元ブラジル代表MFフェリッピ・メロ(中央)
元ブラジル代表監督のバンデルレイ・ルシェンブルゴ監督は、元ブラジル代表MFフェリッピ・メロをセンターバックに起用して開幕戦に臨んだ。パウメイラスは28分にドゥドゥがドリブルで右サイドを崩したが、グラウンダーのクロスはゴールに結びつかず。一方のイトゥアーノは互角以上に渡り合ったが、シュート精度が低くノーゴールでハーフタイムを迎えた。
後半、パウメイラスは開始からU-17ブラジル代表FWガブリエウ・ベロンを投入。すると立ち上がりの51分にペナルティエリアの右側で生まれたルーズボールを、マルコス・ホッシャが右足でゴールネットに突き刺して先制した。そして57分にはブラジル代表MFルーカス・リーマがペナルティエリア付近から得意の左足でシュートを決めて 2-0 とした。
勢いに乗るパウメイラスは73分、マルコス・ホッシャが右サイドから低いクロスを上げると、ニアサイドに飛び込んだゼ・ハファエウが右足のヒールキックで合わせてゴールに流し込み 3-0 。さらにその5分後には、ドゥドゥからのパスをゼ・ハファエウがペナルティエリアへ送ると、ウィリアンが右足でゴールに沈めて 4-0 とした。
イトゥアーノは83分にルイジーニョがバイシクルシュートを放つも、ブラジル代表GKウェベルトンのファインセーブに遭って最後までゴールを奪えなかった。
カンピオナート・パウリスタ 2020 第1節 (2020/01/22) | ||
---|---|---|
イトゥアーノ | 0-4 | パウメイラス |
ペゴラーリ | GK | ウェベルトン |
ジョナス マテウス・シウバ ヒカルド・シウバ ブレーノ・ロペス |
DF |
マルコス・ホッシャ フェリッピ・メロ グスターボ・ゴメス ビクトル・ルイス |
バラーリャス パウリーニョ・ジアス (ルイジーニョ) マルコス・セハート |
MF |
ガブリエウ・メニーノ ハミーリス (ゼ・ハファエウ) ルーカス・リーマ |
ウーゴ・カブラウ (ガブリエウ・タリアーリ) ミーニョ ギ・メンジス (ルイス・パウロ) |
FW |
ドゥドゥ ハファエウ・ベイガ (ガブリエウ・ベロン) ルイス・アドリアーノ (ウィリアン) |
ゴール |
51 マルコス・ホッシャ 57 ルーカス・リーマ 73 ゼ・ハファエウ 78 ウィリアン |
|
パウリーニョ・ジアス ジョナス |
イエロー カード |
ビクトル・ルイス マルコス・ホッシャ |
ビニシウス・ベルガンチン | 監督 | バンデルレイ・ルシェンブルゴ |
主審: フラービオ・ホドリゲス・ジ・ソウザ 会場: エスタジオ・ノベッリ・ジュニオール (イトゥ) |
2020.01.22
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 元V・ファーレン長崎のファービオ・カリーリ監督率いるサントスが競り勝って決勝進出カンピオナート・パウリスタ 2024
- ノボリゾンチーノがジャイアントキリング 敵地でサンパウロを相手にPK戦に持ち込んで競り勝つカンピオナート・パウリスタ 2024
- フラコ・ロペスことホセ・マヌエル・ロペスのハットトリックなどでパウメイラスが順当にベスト4カンピオナート・パウリスタ 2024
- すでに準々決勝進出を決めているチーム同士のクラシコ“ショキ・ヘイ”は甲乙つかず引き分けカンピオナート・パウリスタ 2024
- 2点差を追いつかれても競り勝ったコリンチャンス 同日の試合結果により準々決勝進出の可能性消滅カンピオナート・パウリスタ 2024
- 熱戦の“ショキ・ヘイ”はパウメイラスが優勢も90分間で決めきれず PK戦を制したサンパウロが優勝スーペルコパ・ヘイ・ジ・2024
- FIFAがコリンチャンスに制裁予告 ファウスト・ベラの移籍金は45日以内に支払われるのか?カンピオナート・パウリスタ 2024
- 元柏レイソルのペドロ・ハウーがコリンチャンスに加入 選手本人は「これからが楽しみ」とコメントカンピオナート・パウリスタ 2024
- クラシコ・マジェストーゾはサンパウロに軍配 退場者を出したコリンチャンスは反撃が遅くカンピオナート・パウリスタ 2024