Copa de la Superliga Argentina 2020コパ・デ・ラ・スーペルリーガ 2020

“上流階級”に成り上がったテベスの発言が炎上 「無給で半年も暮らせない」と憤る選手も

元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスの発言に批判の声が集まる
▲ COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に関するコメントで世間をざわつかせている元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で中断・延期を余儀なくされているアルゼンチンの国内カップ戦「コパ・デ・ラ・スーペルリーガ」について、元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが発した内容が批判を呼んでいる。

テベスは、現在の中断によってアルゼンチン国内のクラブチームに給与削減などが起きている問題に言及して、自身の立場を添えて持論を展開した。

「プロサッカー選手は、無給でも半年ないし1年間は生き延びられる。我々はダイニングルームなりソファーからそれを伝えられる。我々のようなケースは、一般市民とは簡単に比較できない」

テベスの軽はずみな発言に、世間は猛反発。それは一般市民のみならず、プロサッカー選手にまで波及した。アルゼンチンの2部に相当するプリメーラBにあるブエノスアイレス州のトリスタン・スアーレスの“プピ”ことFWルイス・サルメロンは、テベスの見解に対して次のような反論をしている。

「テベスは偉大な選手であり、ボケンセやSNSなどでは天才だが、彼の主張は世間的には少数派だ。すべてのサッカー選手が無給で半年も暮らせるわけではない。うちのチームに限らず、ほとんどの選手は、給料が出ない状況では半年も暮らしていけない。大半の選手は、無給になれば生活費を工面することすらできない立場にあって、一般の労働者と同じ立場にあるんだ。テベスにはそれを理解してもらわなければ困る」

アルゼンチンではCOVID-19の影響で選手の給与を削減するクラブチームが続出していて、多くの選手が経済危機に瀕している。そんな状況に思いを馳せず、高給取りのテベスが「半年ないし1年間無給でも平気だ」とした主張は、世間の反感を買って当然であろう。

元々スラム街の出身であるテベスは貧乏な家庭で育ったはずだが、今や経済的な苦労と無縁の当人は自身が貧乏だった頃を忘れたのか。

◆ カルロス・テベス

本名:
カルロス・アルベルト・マルティネス・テベス
生年月日:
1984年2月5日生まれ(36歳)
出身:
アルゼンチン(ブエノスアイレス州シウダデーラ)
身長:
173cm
ポジション:
フォワード

ブエノスアイレスのスラム街シウダデーラで、5人兄弟の長男として誕生。2001年に17歳の若さでボカ・ジュニオルスの下部組織から昇格すると、すぐにレギュラーとなり活躍。2003年にはリーグ優勝やリベルタドーレス優勝にも貢献した。2004年にコリンチャンス(ブラジル)へ移籍しても活躍し、2003年から3年連続で南米年間最優秀選手に選ばれた。2006年からは欧州で活躍。マンチェスター・シティ(イングランド)やユベントス(イタリア)などで活躍したのち、2015年に9年ぶりとなる南米復帰を果たす。2017年には高額オファーを受けて上海申花(中国)へ移籍したが、中国の水が合わず1年で古巣ボカへ復帰することになった。

2020.04.02

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