Campeonato Brasileiro Serie B 2020ブラジル全国選手権 2部 2020

完全移籍の発表から一転 解決していないレイプ疑惑に対しスポンサーから圧力が掛かって契約解除に

スポンサーからの圧力に屈したサントスが元ブラジル代表FWホビーニョとの契約解除を発表
▲ サントスの施設で筋トレに励んでいた元ブラジル代表FWホビーニョ (写真は2020年10月13日のもの)
ペレ、カズ、ネイマールの古巣としても有名なブラジルの名門サントスは16日、元ブラジル代表FWホビーニョとの契約解除を発表した。契約締結から6日後の出来事で、その背景には同選手が過去にイタリアで受けた有罪判決に対する、スポンサーからの圧力があったためとみられる。

ホビーニョについては、2017年にイタリアでのレイプ疑惑で禁固9年の有罪判決を受けていて、本人は控訴中の身。ただ、この裁判が決着していない事実が、ホビーニョ自身に暗い影を落とすことになった。

レイプ疑惑が解決していない段階でサントスがホビーニョを受け入れたことに対し、サントスのスポンサーからは反発が相次いだ。Orthopride社に至っては「弊社の製品を使用する女性客への配慮」を理由に、スポンサー契約の解除を発表するなど、クラブの経営にも悪影響を及ぼす事態が生じている。さらには他のスポンサーもホビーニョとの契約についてサントスに異議を唱えたことから、サントスはホビーニョとの契約を解除せざるをえなくなったのであった。

サントスは公式声明として、次のように説明。
「サントスとホビーニョは、双方の合意によって10月10日に交わした契約を破棄し、選手がイタリアでの裁判に集中できるようにした」

そして契約解除に合意したホビーニョ自身も、胸の内を語っている。
「心の底から悲しみを込めて、今の難しい状況での契約解除に合意したことをお伝えする。私の目標は常にサントスのために貢献することだから、何らかの理由でサントスの邪魔になったり迷惑をかけているのならば、契約を解消して個人的な問題に集中するほうがいいと考えた。サントスのサポーターと私を応援してくれるすべての人のために、私は無実を証明する」

そして、ホビーニョを弁護するマリサ・アリージャ氏トルシアーノ・サントーロ氏は、ホビーニョの無実証明に自信をみせた。
「ホビーニョは、告発された内容の事実に及んでいないことと、合意の上でセックスしたことを主張している。弁護団は引き続き無罪を証明すべく戦う」

ホビーニョがサントスに戻る日が訪れるとすれば、レイプ疑惑の無実が証明されたときだ。

◆ ホビーニョ

本名:
ホビソン・ジ・ソウザ
生年月日:
1984年9月6日生まれ(36歳)
出身:
ブラジル(サンパウロ州サン・ビセンチ)
身長:
172cm
ポジション:
フォワード

2002年にサントスの下部組織から昇格すると、同年と2004年のブラジレイロン優勝に貢献。2005年にはレアル・マドリー(スペイン)へ移籍し、2008年にはマンチェスター・シティ(イングランド)、2010年にはミラン(イタリア)と欧州のビッグクラブを渡り歩いた。2015年には広州恒大(中国)に移籍したが水が合わず、2016年にはアトレチコ・ミネイロへ移籍すると、ミラン時代の輝きを取り戻した。2018年以降はトルコに活躍の場を移していた。現在フラメンゴで活躍中の元ブラジル代表MFジエゴとはサントスの下部組織時からの親友。元ブラジル代表。

2020.10.16

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