Liga MX 2020 Apertura “Guard1anes”メキシコ1部リーグ 2020 前期

元フランス代表FWジニャックがメキシコで新記録樹立 欧州選手のゴール数で最多の125ゴールを達成

リーガ BBVA Bancomer MX (メキシコ1部リーグ) 2020 前期 準々決勝出場権争い ティグレスUANL 2-1 トルーカ
▲ この試合で2ゴールを決めた元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャック(中央)はリーガMXにおける欧州出身選手の最多ゴール数記録を樹立した
11月21〜22日に行われたリーガMX(メキシコ1部リーグ)の2020 前期の準々決勝出場権争い。モンテレイで行われた「ティグレスUANL×トルーカ」は、元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックの2ゴールでティグレスが準々決勝進出を果たした。

ティグレスは9分に絶好機を演出したが、アルゼンチン代表MFギド・ピサーロのパスをペナルティエリアの右側で受けたメキシコ代表DFルイス・ロドリゲスのシュートは、クロスバーに当たってしまった。それでも34分、メキシコ代表MFヘスス・ドゥエーニャスが左サイドからクロスを上げると、ジニャックがヘディングでゴールに叩き込んで先制した。ジニャックはその3分後にも右足で直接フリーキックを決めて、2-0 とした。

後半、ティグレスのリカルド・フェレッティ監督は開始から元メキシコ代表DFウーゴ・アジャラを投入したが、この采配は裏目に出た。52分にオウンゴールを献上してしまったアジャラは、71分には二度目の警告で退場して、ティグレスを数的不利にしてしまう。それでもティグレスは、ジニャックの2ゴールで得たリードを守りきって勝利を収めた。

リーガMXにおける欧州出身選手の通算ゴール数最多記録は、元スペイン代表FWイシドロ・ランガラ氏(故人)が1946年に樹立した124ゴールだった。この日2ゴールを決めたジニャックは、リーガMXでの通算ゴール数が125になったため、ランガラ氏が樹立した記録を74年ぶりに塗り替えた。

リーガ BBVA Bancomer MX (メキシコ1部リーグ) 2020 前期 準々決勝出場権争い (2020/11/22)
ティグレスUANL 2-1 トルーカ
ナウエル・グスマン GK ルイス・ガルシア
ディエゴ・レイェス
(ウーゴ・アジャラ)
フランシスコ・メサ
カルロス・サルセード
DF ラウール・ロペス
(ケビン・カスタニェーダ)
オスカル・オルテガ
(アラン・メディーナ)
ジョナタン・マイダーナ
アドリアン・モーラ
ディエゴ・ゴンサーレス
(ディエゴ・リゴナート・ロドリゲス)
ハファエウ・カリオカ
ギド・ピサーロ
ルイス・ロドリゲス
ヘスス・ドゥエーニャス
(エドゥアルド・テルセーロ)
MF アントニオ・リオス
(パブロ・ロペス)
ルーベンス・サンブエーサ
ウィリアン
ジュリアン・キニョーネス
(ファン・サンチェス)
アンドレ=ピエール・ジニャック
ルイス・キニョーネス
(ホルヘ・トーレス)
FW アレクシス・カネーロ
エンリケ・トリベリオ
アンドレ=ピエール・ジニャック 34
アンドレ=ピエール・ジニャック 37
ゴール 52 ウーゴ・アジャラ (オウンゴール)
アンドレ=ピエール・ジニャック
ギド・ピサーロ
ウーゴ・アジャラ
カルロス・サルセード
イエロー
カード
ディエゴ・ゴンサーレス
アドリアン・モーラ
ジョナタン・マイダーナ
ウーゴ・アジャラ レッド
カード
リカルド・フェレッティ 監督 カルロス・モラーレス
主審: フェルナンド・エルナンデス・ゴメス
会場: エスタディオ・ウニベルシターリオ (モンテレイ)

◆ アンドレ=ピエール・ジニャック

生年月日:
1985年12月5日生まれ(34歳)
出身:
フランス(マルティーグ)
身長:
185cm
ポジション:
フォワード

2004年にロリアンの下部組織からトップチームに昇格して、初出場の試合で途中出場ながらいきなりゴールを決めるなど才能の片鱗は見せたが、レギュラーに定着したのはポーへのレンタル移籍を経て戻ってきた2006-2007シーズンからだった。2007年にトゥールーズへ移籍すると安定した活躍を見せて、2010年8月にはオランピック・ドゥ・マルセイユへと移籍。マルセイユでは不遇のシーズンもあったが、2012年に監督が代わって出場機会を取り戻すとゴールを量産。そしてマルセイユとの契約満了を迎えた2015年にティグレスUANL(メキシコ)に渡った。リーガMX(メキシコのトップリーグ)の最高年俸選手としても知られる。元フランス代表。

◆ イシドロ・ランガラ

本名:
イシドロ・ランガラ・ガララーガ
生誕:
1912年5月25日
逝去:
1992年8月21日(享年80)
出身:
スペイン(パサイア)
ポジション:
フォワード

バスク地方のパサイアで生まれ、ユース時代は地元のアマチュアクラブでスキルを伸ばした。1930年に18歳でオビエドとプロ契約を交わすと、レギュラーに定着してゴールも量産した。1938年に一旦メキシコに渡り、翌1939年からはサン・ロレンソ(アルゼンチン)に渡って5年間で112ゴールを叩き出した。1943年にレアル・クルブ・エスパーニャ(メキシコ)に移籍すると、1946年までの4年間で105ゴールを叩き出し、リーガMXでの通算ゴール数を124とした。この数字は2020年に元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックが記録を塗り替えるまでの74年間、リーガMXにおける欧州出身選手の最多ゴール数記録であり続けた。アルゼンチンやメキシコで何度も得点王になった。元スペイン代表で、1934年のFIFAワールドカップ・イタリア大会ではベスト8にも貢献した。1946年に古巣オビエドに戻り、1948年に36歳で現役引退。引退後はサン・ロレンソなどで監督を務めた。晩年は母国スペインに戻り、1992年に死去。

2020.11.22

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