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エンブレム付きの専用チャーター機で移動 カルロス・サンチェスら不出場選手もマラカナンへ帯同
決戦の地リオ・デ・ジャネイロに向けて27日に移動したサントス選手団の様子

▲ 27日にエンブレム付きの専用チャーター機でリオ・デ・ジャネイロに降り立ったサントスの選手団
エンブレム付きの専用チャーター機に搭乗する前に、サントスの選手団には熱烈なサポーターから応援の賛美歌が贈られた。だが今回はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染防止策として、双方の接触が制限されているため、サポーターと選手が接触する場面はなかった。それでも、フェリッピ・ジョナタンは自身のSNSにサポーターが応援歌を歌ってくれた様子を投稿して、サポーターへの感謝を示した。
注目されたのは、MFジョビソン、元ウルグアイ代表MFカルロス・サンチェス、元コロンビア代表FWジョナタン・コペーテの3人が帯同した点。ジョビソンは決勝に進んだチームから離れたくなくて膝の手術を延期し、カルロス・サンチェスは膝の十字靱帯の手術を受けてリハビリ中。そしてジョナタン・コペーテは負傷明けで選手登録がなされていないなど、3人とも今回の決勝には出場できないが、それでもサントスの優勝を信じてマラカナンへの移動を決めたという。
サントスは、27日の午後にフルミネンセのトレーニング施設で汗を流し、フルミネンセとの練習試合も実施。2011年以来となる3度目の南米制覇に向けて、チーム一丸となってコンディションを上げている。
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2021.01.29
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