Campeonato Brasileiro Serie A ブラジル全国選手権 1部

サンパウロのクラシコで事故 ルーカス・プラットが試合中に失神し救急車で緊急搬送

アレーナ・パウメイラスで試合中にアルゼンチン代表FWルーカス・プラットが失神して呼吸困難に陥る
▲ 意識を失ったルーカス・プラットの口内に指を突っ込んで呼吸不全回避の応急処置を施す医療スタッフ。失神しているプラットは視点が定まっていない
27日にサンパウロで行われたクラシコ「パウメイラス vs サンパウロ」の試合中に、深刻な事故が発生した。アルゼンチン代表FWルーカス・プラットが脳しんとうを起こして失神し、そのまま病院に緊急搬送される事態になった。

事故が発生したのは、前半の22分頃。パウメイラスのコーナーキックでセカンドボールをクリアしようとしたルーカス・プラットの頭部とエルナーニスの右膝が衝突したことにより、プラットはペナルティエリアの手前で転倒。味方の呼びかけにも反応しないプラットの様子に、由々しき事態を案じた選手らは早急にドクターを要請した。駆け寄ったドクターは、動かないプラットの体を横にした上で口に指を突っ込んだ。失神したプラットの舌が巻き込んで、気道を塞いでしまう窒息死を回避するための処置であった。

チームメイトの危機を悟ったサンパウロの選手数人は、ピッチサイドの広告看板を力ずくで倒して救急車が通る軌道を確保。パウメイラスの選手も協力して、救急車の進入をサポートした。

▲ 首などを固定されて救急車に乗せられるルーカス・プラット
倒れたプラットは意識こそ回復したものの自力で起き上がることができず、医療スタッフらによって姿勢を仰向けに固定された上で担架に乗せられ、病院に直行。この事故によって試合は約6分間中断した。救急車がプラットを乗せて病院へ向かうと、スタンドからはプラットの容態回復を願う拍手が送られた。

ただ、プラットの容態は重篤ではないとのこと。サンパウロのチームドクターであるジョゼ・サンチース医師の説明によれば、プラットは頭部に強い衝撃を受けて意識を失ったが、応急処置の甲斐もあって意識障害などの後遺症はみられないという。
そして搬送先の病院では、プラットが正常に会話をしている上に、歩行など運動機能にも問題はないことが確認された。ただし、サンパウロでの次戦に出場するか否かは様子を見て判断するという。

なお、ルーカス・プラットは今回のアルゼンチン代表への招集は見送られているため、代表メンバーの構成に影響はない。

2017.08.27

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