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デデの処分が国際問題に発展か? CBFがCONMEBOLに公式書簡を送付
CBF(ブラジルサッカー連盟)がデデの処分を巡ってCONMEBOL(南米サッカー連盟)へ公式書簡を送る
▲ 19日の試合でアンドラーダの顔面に頭突きをした格好になったデデ(左)に対して、VARを経てレッドカードを出すパラグアイ人主審のエベル・アキーノ氏
CBFの公式書簡は、当該の試合でクルゼイロにもたらされた損害に対して措置を講じるよう求めるもので、デデの退場処分の撤回と、同選手が 2nd.Leg に出場できるよう訴えている。
当該の試合では、デデが退場した約10分後にボカがパブロ・ペレスのゴールで追加点を奪取したが、クルゼイロやCBFはデデのレッドカードがなければ失点を最小限に留められていたと主張。さらに、デデを退場にする際にパラグアイ人主審のエベル・アキーノ氏が使用したVAR(ビデオアシスタントレフェリー)検証についても言及し、過度にVARが介入することへの苦言を呈した。
「VARは、我々のサッカーを向上させるための重要なツールではあるが、それはあくまで組織や選手、ファンの信頼があってこそ。今回のように主審のエラーまでもがVARで容易に確認できるゆえ、それがのちに修正・変更された場合、影響を受けた立場へのバックアップは保証されるべきだ」と、CBFは主審を暗に批判した。
この件について、CONMEBOLは回答を出していない。
2018.09.20
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