Campeonato Mineiro カンピオナート・ミネイロ

アトレチコ・ミネイロの退団後に古巣へ復帰したフレッジが訴訟と故障を乗り越えての今を語る

アトレチコ・ミネイロを退団してクルゼイロに復帰した元ブラジル代表FWフレッジにまつわる紆余曲折
▲ 2014年の「ミネイロンの惨劇」を最後にブラジル代表を引退したフレッジだが、クラブチームでは安定した得点力を維持している
2014年のワールドカップ準決勝で、ブラジル代表はドイツ代表に 1-7 で大敗した。俗に言う「ミネイロンの惨劇」で戦犯に挙げられたフレッジは、その試合を最後にブラジル代表の引退を表明しているが、35歳の今も母国ブラジルで現役を続けている。年齢を重ねて円熟味を増したベテランに顕著な衰えは見られず、フレッジは今もゴールを量産していて、今年のカンピオナート・ミネイロでも得点王に輝いた。だが、今日に至るまでのフレッジには紆余曲折があったという。

フレッジは2017年12月にアトレチコ・ミネイロを退団すると、その数時間後に古巣クルゼイロへの復帰を発表した。宿敵への移籍について激怒したアトレチコ・ミネイロは、フレッジを相手取って訴訟を起こすまでに至った。

自身を訴えてきたアトレチコ・ミネイロについてわだかまりはないと強調するフレッジは、アトレチコ・ミネイロを退団した理由について「金銭的に合意に至らなかった」と述べている。決してチームへの憎悪や嫌悪感はないとしている。

フレッジは今年の決勝で、PKを決めて今季の12ゴール目を記録した。このとき退治したアトレチコ・ミネイロの守護神ビクトルとは、かつてブラジル代表でチームメイトだった。フレッジはその点についても言及している。

「私はセレソンで何年もビクトルとともに練習したから、お互いを知り尽くしているんだ。だから彼とPKで対決するときは、心理戦になるよね。私は彼の癖を見抜いてPKを決めることができたんだ」

2018年、フレッジは膝のケガで手術を受けることになり、7ヶ月間も戦列を離れた。同選手が復帰したのは、同年の年末だった。

「復帰に向けての7ヶ月間は、とにかく自分に関わってくれたすべての人への感謝しかない」

35歳の現在も衰え知らずのフレッジは、今季もクルゼイロの重要な得点源として活躍が期待されている。

◆ フレッジ

本名:
フレデリコ・シャビス・ゲージス
生年月日:
1983年10月3日生まれ(35歳)
出身:
ブラジル(ミナス・ジェライス州テオフィロ・オトーニ)
身長:
185cm
ポジション:
フォワード

2003年にアメリカ・ミネイロの下部組織からトップチームに昇格すると、すぐにゴールを量産して2004年にはクルゼイロへステップアップ。そして2005年からは4年間リヨン(フランス)でゴールを量産すると、2009年からはフルミネンセに移籍して8年間で172ゴールを叩き出した。アトレチコ・ミネイロでも活躍して、2018年からは古巣クルゼイロに戻っている。2014年のワールドカップでドイツ戦での大敗(ミネイロンの惨劇)の主犯格としてやり玉に挙げられ、その年を最後にブラジル代表を引退した。

2019.04.22

★ミナス・ジェライス州選手権の試合結果、順位表、得点ランキングなどはこちら。

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