Supercopa do Brasil 2023スーペルコパ・ド・ブラジウ 2023

相手の決勝ゴールは“キーパーチャージ”? 監督の遅延行為に対するカードの色も含めて敗者が憤慨

フラメンゴがスーペルコパ・ド・ブラジウの内容を巡ってCBF(ブラジルサッカー連盟)に書簡を送る
▲ ゴールエリアまで上がっていたマイキ(右)と接触したGKサントスは、ガブリエウ・メニーノの緩いシュートに手が届かず…(写真提供:TVGlobo)
1月28日に行われたスーペルコパ・ド・ブラジウでの内容を巡って、敗れたフラメンゴがCBF(ブラジルサッカー連盟)に書簡を送った。

フラメンゴが訴えた不満の一つ目は、ガブリエウ・メニーノによる決勝ゴールの検証。ガブリエウ・メニーノが左足で打ったシュートにGKサントスが反応したものの、近くにいたマイキと接触して左手がボールに届かなかった。この場面でフラメンゴは、マイキがGKサントスと接触したことが(昔のルールでいうところの)キーパーチャージにあたるとして、ノーゴール判定にすべきだったと主張した。

そして、決勝ゴールの判定を巡り、主審のウィウトン・ペレイラ・サンパイオ氏とVAR担当のホドリーゴ・ダロンソ・フェヘイラ氏の解任を求めて、試合のやり直しを訴えた。

さらにフラメンゴの役員会は、44分に生じた出来事に関し、パウメイラスのアベル・フェレイラ監督を退席処分にすべきだったとも主張。該当の場面では、コーチャーズボックスに転がったボールをウルグアイ代表MFジョルジアン・デ・アラスカエータが素早くリスタートしようとしたが、同監督が背を向けて腰を入れてアラスカエータがボールを拾おうとしたのを妨害した。主審は同監督にイエローカードを提示したが、フラメンゴ側としては『あからさまな妨害行為だった』として出されたカードの色が違うという主張だ。

スーペルコパ・ド・ブラジウは1990年と1991年に開催されたが、その後開催されず。2020年に開催されて以降、フラメンゴは4年連続で出場しているが、2020〜2021年にスーペルコパを連覇したものの、昨年と今年は準優勝に甘んじている。
2023.01.31

★カンピオナート・ブラジレイロの試合結果、順位表、得点ランキングなどはこちら。

【PR】マラドーナについて知っておくべき興味深い事実
藤坂ガルシア千鶴著 ディエゴを探して Amazon/全国書店にて好評発売中!(Kindle版あり)
藤坂ガルシア千鶴著 ディエゴを探して Amazon/全国書店にて好評発売中!(Kindle版あり)
DO YOU SPEAK FOOTBALL? 世界のフットボール表現事典 世界中のサッカーにまつわる面白単語を一部紹介!
DO YOU SPEAK FOOTBALL? 世界のフットボール表現事典 世界中のサッカーにまつわる面白単語を一部紹介!
Goleador の編集長が作ったLINEスタンプ「馬〜くん」第2弾 販売中! LINEをご利用の皆様は是非ご購入ください。
Goleador の編集長が作ったLINEスタンプ「馬〜くん」第2弾 販売中! LINEをご利用の皆様は是非ご購入ください。
サッカーを愛するすべての人へ!世界の試合速報をリアルタイムに発信中。
Flashscore.co.jp
GoleadorとGoleadorが手を組んだ!第3弾はW杯仕様のプラシャツ 好評発売中!
GoleadorとGoleadorが手を組んだ!第3弾はW杯仕様のプラシャツ 好評発売中!
サッカーの放送&配信ガイド
▼ 最新ニューストピックス
Goleador の編集長が作ったLINEスタンプ「馬〜くん」販売中! LINEをご利用の皆様は是非ご購入ください。
Goleador の編集長が作ったLINEスタンプ「馬〜くん」販売中! LINEをご利用の皆様は是非ご購入ください。

twitter  公式アカウント (@goleador_jpn)

お問い合わせ

サイトに関するお問い合わせはこちらからお願いします。